装いに合わせて表情を変えるハンドメイドアクセサリー | Babies'breath(ベイビーズブレス) 少し個性的なデザインながらも、装いを引き立て、まるでかすみ草が隣り合う花に合わせて表情を変える様に、着ける人に合わせて違って見えるハンドメイドアクセサリーショップです。スワロフスキーを主に使い、天然石、ドイツ製ビーズなどをテグスで編み込んだ立体的なデザインがポイント。伊丹や大阪を中心に委託販売・イベントも行っています。

珍事件 小ネタ サラリーマンコアラ

何年も生きていると、たまに起こる面白い珍事件

 

どんな人、どこの家庭でもあると思います

 

我が家でも数年に1度、語り継がれる事件が起こります。

 

恥ずかし過ぎて紹介出来きないレベルのものもあるのですが、紹介出来る範囲のもの一部をご紹介w

 

デートと言えば思い出す

ある日の動物園

 

 

お付き合いしていた頃、色んな所に連れて行ってくれた主人。

 

 

水族館、プラネタリウム、美術館、スケート場、花火大会、、

 

どのデートもとても楽しく、よく子供達にこんな事があった、あんな事があったと話しているのですが、その中でも子供達も大好きで、話してるこちらもニヤケながら喋ってしまう思い出が、ある日の動物園に。

 

確か天王寺動物園だったと思います。

 

お喋りしながら動物達みて、エサをあげたり、写真撮ったり。

 

多分、フツーの楽しみ方。

 

動物園も何度か行ってるんですが、他の時と違ったのが、閉園間際までいた事。

 

確か、寝坊したかなんかで、

スタートが遅くなったからだったと思いますw

 

閉園間際。

 

流れる蛍の光。

 

ちょうどその少し前から、私達はコアラをじーっとみてたんです。

 

 

季節は夏。

 

そりゃー暑いでしょうよ。

 

毛皮着てない人間の私達が暑いんですもん。

 

暑さからかコアラは微動だにしてなかったんです。

 

ユーカリの葉っぱも食べないし。

 

ただただ じーっっ  と木にしがみついているだけ。

 

その姿を動かないね〜と、言いながら見ていた私達。

 

そこに蛍の光が流れはじめ、飼育員さんがコアラを室内に入れる為にやってきました。

 

そこで目にしたのは

サラリーマン・コアラ

 

全く動かなかった2匹のコアラが登る木の下へ、棒を持って現れた飼育員さん。

 

その棒で木の幹をコンコン。と叩きます。

 

すると、微動だにしていなかったコアラ達は

先程までと同じ動物とは思えないスピードで木を降り

 

あっという間に部屋に戻って行きました。

 

それを見た私達は

 

「コアラって時給制なのかな?タイムカード押しにいったよね?」

 

と目を丸くしました。

 

「本当、今日も暑い中お疲れ様でした。」

 

と思わず言ってしまいたくなるその光景

 

動物達の違う顔が見れた瞬間で、とてもよく覚えています。

 

家族が増えた今、改めて閉園間際のコアラが見たいなぁと思う今日この頃です。

 

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